講座レポート:第2回 農業気象講座

2026/1/9

講義の様子

講義の様子

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門 施設生産システム研究領域 領域長 礒﨑真英氏、野菜花き研究部門 露地生産システム研究領域 露地野菜花き生産技術グループ 松永明子氏を講師に迎え、ご講義いただきました。
礒﨑真英氏には「施設設備の高温対策」をテーマに、換気・遮光・冷房といった高温抑制技術について詳しくご説明いただきました。高温を抑制するためには、気温や二酸化炭素濃度、日射量などの環境データを正確に把握すること、そして一つの方法に頼るのではなく、複数の手法を組み合わせて対応することが重要であるとのことでした。
続いて、松永明子氏には「露地野菜(キャベツ、ブロッコリーなど、高温期に定植する葉菜類)の高温対策」をテーマに、具体的な対策についてご説明いただきました。高温による生育不良の要因を解析したうえで適切な対策を選択することが重要であり、高温耐性品種の導入、育苗・灌水方法の改善をしていく必要があるとのことでした。
受講者からは「長年の研究をもとに、本日のような講座を開催してくださりとてもありがたいです。今後も気象に関する様々な情報を提供してくださるとありがたいです」、「水稲をメインに夏の高温が与える影響や、今後の温暖化の予測、収量に与える予測など、大変勉強になりました」といった感想がありました。

 

講座名
第2回 農業気象講座
開催日 12月9日(火) 13:30~16:30
会場 農業総合センター 大研修室
参加人数 23名

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第2回 農業気象講座

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